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ハーレーダビッドソン メインキーシリンダー キー抜け修理

県外からのご依頼です。
ハーレーダビッドソン メインキーシリンダー キー抜け修理です。
当店でも過去何件も修理している案件となります。
ハーレーだと純正キーもハーレーだと思われがちですが、正解であって不正解になります。
1980年代から2000年頃までハーレーのメインキーシリンダーは日本製が採用されています。
フカサンと言うメーカーなのですが、キーシリンダーがハーレーじゃないとガッカリされるかも
しれませんが、ハーレーが電装トラブルなどを避けるために日本メーカーに依頼して作成して
いたようでハーレーの純正部品となっております。
ただこのフカサン製のシリンダー・・・コストダウンなのか元からの仕様なのか造りが簡素なんです。
シリンダー本体の材質はプラスチック(他メーカーはダイキャストやアルミ)とか。
キーも純正キーを使用する分には抜けなどは起きないのに、ホームセンターや鍵屋で扱っている
鍵メーカーの既製品のキーだと抜けるとか、以外とめんどくさいものだったりします。

話は逸れましたが、今回純正キーでも抜ける現象となっておりシリンダー内の問題がありました
ので分解して修理することになりました。
お預かり時に確認したところ、キーが中途半端にしか入りませんでした。
IMG_7089.jpg
良く確認すると鍵穴のシャッターの片側が取れておりました。確実鍵穴に入ってしまっていると
思われます。分解したあと確認したらヤッパリ鍵穴のシャッターのピンが入っていました。
IMG_7090.jpg
取り出して挿してみたら奥まで入るようになりましたが、抜けは直りませんでした。
さて、ここから分解する訳ですが、本体はカシメてあって分解はできません。
IMG_7091.jpg
つまり普通なら残念でした・・・という最悪な結果となるわけです。
当店はその先の作業が可能です。カシメは解いても再組み上げできる技術がございます。
サクサクと分解して内筒のプラスチックがお目見えです。
IMG_7092.jpg
3枚ある鍵山となるディスク板が収納されていますが、内筒よりも内側に入り込んでいるかと思います。
本来平らになっていないと駄目なのですが、この極わずかな入り込みでキー抜けが起きます。
1枚交換で直るのですが、しっかりと修理するべく3枚全てを交換し調整しました。
IMG_7093.jpg
どうです?ディスク板が内筒の部分と平らになっているかと思います。これで抜けは起きません。
テストでも抜けはありませんでした。
シリンダーとコンビネーションスイッチもOHして組み付けして完成です。
IMG_7096.jpg
通電も確認して問題なく可動しております。

ご返送後、お客様からメールがありましてビックリされておりました。
他所では遣らない作業ですが、当店は遣れる作業となっております。お困りの際はご依頼下さい。
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